群馬県議会の第3回定例会が19日開会し、山本一太知事は米国関税や物価高騰への対策などを含むおよそ73億円の県一般会計9月補正予算案など22議案を提出しました。
また桐生市の新庁舎建設をめぐる入札妨害事件で、現職県議が逮捕・起訴されたことを受け、県議会から政治倫理向上に関する決議と、議員の逮捕時などに議員報酬を停止する条例改正案が提案され、いずれも全会一致で可決しました。
県議会第3回定例会は9月18日から12月12日までの86日間で、前期・後期に分けて開かれます。前期の一般質問は今月24日、25日、29日に行われます。