伊勢崎市で9日、インフルエンザによる小学校の学級閉鎖の報告がありました。今シーズン、群馬県内の学校がインフルエンザで臨時休業するのは、これが初めてです。先シーズンよりもおよそ3週間早く、過去10年間で2番目の早さです。
学級閉鎖したのは伊勢崎市立北小学校で、3年の1学級がきょうから3日間学級閉鎖します。インフルエンザと診断されたり、インフルエンザとみられる症状で児童9人が欠席しました。
県感染症危機管理室は、今後、インフルエンザの流行が心配されるとして、手洗いや咳エチケットなどの感染予防対策の徹底を呼びかけています。