高崎まつり・高崎山車まつりの熱中症対策強化 人工降雪機やミストシャワー、消防団による散水など去年より拡充へ

高崎市は今年の高崎まつり、高崎山車まつりの熱中症対策を強化すると発表しました。

去年新たに導入した人工降雪機を今年は5台に増やして会場内の駅前通りやもてなし広場などで雪を降らせるほか、新たに大手前通りにミストシャワーを設け、子供が遊べる大型ビニールプールも3カ所設置します。また消防団による道路への散水を去年の1.5倍となるおよそ150人態勢で行ったり、会場内のミスト扇風機も増やします。

一方、救急チームによるパトロールや神輿や山車への看護師同行、店舗などの協力による「クールシェアスポット」設置なども去年に続いて行います。高崎まつりは8月23日24日に行われ、19台の山車や神輿が市内を巡るほか、23日午後7時半からは大花火大会が予定されています。

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