
サッカーJ3のザスパ群馬は25日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬で奈良クラブと対戦し、2対0で勝ち10試合ぶりの白星をつかみました。前節からスタメンを大幅に変えて臨んだザスパは、前半24分、カウンターから河田篤秀が先制点を奪いました。その後、前半終了間際に、高橋勇利也が追加点を決め、2点リードで前半を折り返しました。後半は、GKキム・ジェヒを中心に粘り強い守備をみせ2点を守り切り2対0で勝利。10試合ぶりに勝ち点3を手にしました。ザスパは33節を終わって、7勝10分け16敗、勝ち点31で順位は暫定18位のままです。次節は11月2日に、アウェイでツエーゲン金沢と対戦します。


