
群馬県立女子大学は9日、来年度入学の学校推薦入試で、推薦高校2校に対して合否判定通知を誤って送付するミスがあったと発表しました。2校の書類を入れ間違えていました。
大学事務局によりますと、今月1日に発送し、翌日一方の高校からの連絡で発覚しました。大学は2校の校長に対し謝罪しました。大学は合否内容を明らかにしていませんが、選考結果に影響はなかったということです。
群馬県立女子大学では、2023年度の入試でも受験者2人に合否発表の資料を間違えて送付するミスがありました。今後は資料の封入、郵送にチェックリストを導入し誤送付の防止につなげるとしています。


