スリランカ人による連続タイヤ窃盗事件捜査終結 被害額およそ1467万円

スリランカ人による広域タイヤ窃盗事件を捜査していた群馬県警は4日、群馬、栃木、埼玉の3県であわせて153件被害額およそ1467万円を立件し捜査を終結したと発表しました。

容疑者は、栃木県足利市に住む23歳のスリランカ人の男です。県警捜査3課によりますと、男は去年4月から今年6月までに太田市や館林市など県内6の市や町と、栃木県、埼玉県で、民家の軒先や集合住宅の階段下などにおかれたタイヤの窃盗を繰り返していたとみられています。153件の被害のうち145件が本県群馬で発生しました。

男は容疑を認め、生活費のために犯行に及んだと話しているということです。

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