うその投資話で現金およそ1千525万円をだまし取られたとして、館林市の75歳の男性が警察に被害を届け出ました。館林署は詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと男性は今年3月ごろ、インターネット上で投資に関する広告にアクセスしたところ、著名投資家を名乗る人物から「AIが投資先を選び、その株に投資すると確実に儲かる」などとメッセージがきたということです。男性はメッセージを信じ、4月28日までに5回にわたり、指定された口座に現金あわせて1千525万5千円を振り込み、だまし取られました。
男性が収益を引き出そうとしたところ「それはできない」と言われ、不審に思い警察に相談しました。