NEXCO(ネクスコ)東日本と中日本が11日、関東甲信地方と静岡県内のお盆期間中の高速道路の渋滞予測を発表しました。それによりますと8月7日から17日までの11日間の10㌔以上の渋滞は去年に比べて40回増加すると見込まれ 最大45㌔の渋滞が予測されるとしています。去年はお盆前に「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたため出控えがあったとして 今年は渋滞件数が増えると見込んでいます。
下り線の渋滞は8月9日土曜がピークで東北道の矢板北パーキングエリア付近では9日午前8時頃40㌔、10日午前9時頃35㌔の渋滞が予測されています。
また 上り線の渋滞は11日月曜と16日土曜がピークで関越道の坂戸(さかど)西(にし)スマートインターチェンジ付近で16日土曜の午後4時頃最大40㌔の渋滞が予測されています。
NEXCO東日本と中日本は渋滞予測を参考にして高速道路の分散利用をするよう呼びかけています。
お盆期間中 渋滞予測
