県内の高校生に、群馬の魅力や歴史文化などを知ってもらおうとエフエム群馬と上毛新聞TRは高校生のためのハンドブック「実はすごいぞ、群馬県」を共同制作し、11日に群馬県教育委員会に寄贈しました。
ハンドブックはA5版44ページで、県内35市町村の情報や現状、食や観光などレジャー情報、歴史文化や産業など様々な内容が盛り込まれています。県内に通う全ての高校生およそ5万人に順次配布されます。11日は、エフエム群馬の塚越正弘社長と、上毛新聞TRの関口雅弘社長が県庁を訪れ、平田郁美教育長にハンドブックを手渡しました。
平田教育長は、「高校生が郷土への愛情を育み、群馬の魅力を色々な人に伝えてほしい」と話しました。