去年7月に行われ好評だったJR高崎駅をぐんまちゃんの装飾やイベントなどで埋め尽くす企画「ぐんまちゃん高崎駅ジャック」の第二弾が、今年は期間を延長して行われることになりました。期間は7月19日から9月末までで、「この夏 ぐんまでリトリート」をテーマに県とJR東日本が主催します。
期間中、高崎駅を「ぐんまちゃん駅」としてエントランスや東口壁面、コンコースなどにぐんまちゃんの装飾を施すほか、ぐんまちゃん出演のグリーティングやダンス企画、記念列車運行やオリジナルヘッドマークをつけた在来線運行などを行います。また県内各地を周遊してもらう特別企画として、ぐんまちゃんコラボの草津温泉でのキャンドルイベントや、リトリートを体感できるスタンプラリーなども予定しています。詳細は今後特設サイトなどで発表されます。
県によりますと去年の「ぐんまちゃん高崎駅ジャック」では2億7000万円の広告効果があったということです。山本一太知事は「観光誘客の促進、地域経済の活性化、リトリートの認知度向上につながると確信している」と期待を述べました。