3月有効求人倍率1・33倍 4ヶ月ぶり上昇

仕事を求める人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す3月の有効求人倍率が公表され、群馬県は1・33倍で前の月を0・02ポイント上回り、4ヶ月ぶりに上昇しました。

3月は新規求人数が6ヶ月連続で前の年の同じ月に比べて減少したものの、新規求職者数も2ヶ月連続で減少しました。有効求人倍率は4ヶ月ぶりの上昇となったものの、厚生労働省群馬労働局は持ち直しの動きにやや弱さが見られるとして、物価上昇などが雇用に与える影響に十分注意していく必要があるとしています。

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