県が改修をすすめる前橋市柏倉町のぐんまフラワーパークを、Ｇｕｎｍａ Ｆｌｏｗｅｒ Ｐａｒｋ＋(プラス)として今年１０月１０日にリニューアルオープンすると県が１９日発表しました。
｢ＥＮＪＯＹ花と遊ぶ｣をコンセプトに、園内を「メインフラワーガーデン」や水辺の花畑「ミナモエリア」、日本庭園風の「テイエンエリア」、屋内アスレチックなどを備えた「ひだまりエリア」などのエリアに分け、レストランやカフェなども備えて花摘み、ワークショップなど様々な体験が楽しめる施設となります。１０月７日にオープニングセレモニー、１０月１０日に一部のエリアを除いてオープンし、全面オープンは来年春となる見通しです。
県はリニューアル後の年間入園者数を以前のおよそ倍の４０万人とする目標を掲げています。山本一太知事は「民間事業者のアイデアを活用し、集客力と収益性の高い施設にする」として、動画などの活用で県内外にアピールし来場を呼びかける考えを示しました。またロケ地のニーズへの期待も示しました。
県は当初今年４月オープンを目指して準備を進めてきましたが、能登半島地震や資材高騰などの影響で整備が遅れていました。
