群馬県立小児医療センターの移転再整備 県が基本設計概要を公表


移転再整備を計画している県立小児医療センターについて群馬県は4日、新病院の基本設計概要を公表しました。

概要書によりますと、群馬大学医学部付属病院の隣接地およそ1万5千平方メートルの敷地に、地上6階の鉄骨造免震構造の新病院と、およそ330台分の立体駐車場を設置します。

新病院は病床150床を備え、外来や救急・検査などを1、2階に、手術室や集中治療部門は群大病院と上空通路でつながる3階に設けます。

病棟は壁に曲面を取り入れた「まゆ型」にして、中央のスタッフステーションから見守りやすく採光に配慮したほか、病棟内に特別支援学校を設置します。また県産木材の使用や、太陽光発電で電力の一部を賄うことを計画しています。

今後、群大病院と小児科や産科の連携について協議を進めるとともに、来年度(29年度)中に実施設計を終え、再来年度からの着工、2032年度上半期の開院を目指します。想定事業費はあわせておよそ390億円を見込んでいます。

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