災害時食事支援車両「MK-1」運行開始式典 太田市のNPO法人らが整備・運営 熊本地震にも出動


太田市のNPO法人などが制作・整備・運営を手掛ける災害時食事支援車両「MKー1」の運行開始式典が25日に行われました。

災害時食事支援車両「MKー1」は、NPO法人「新田フードサポート」が制作・運営を手掛ける大型車両で、高性能な冷凍庫、コンロ、オーブン、およそ30分で400人分の米が炊ける炊飯器、おにぎりマシーンなどたくさんの設備を搭載しています。避難所での食事提供のほか、搭載している発電機を活かして被災地でのスマホ充電や暖房器具のための電源供給なども可能ということです。

7月28日に発生した熊本地震の被災地支援のため、水や日用品などの物資を積み込み8月7日に現地入り。避難所で冷水やかき氷の提供を行うなど活躍しました。

25日に行われた式典では、車両制作に協力した個人や企業の関係者らおよそ80人が参加しました。新田フードサポートの星野茂理事長は「必要としている場所へ、必要としている支援を届けるために、新たなスタートを切れたと思う。」と話しました。

式典に参加した太田市の穂積昌信市長は「災害が起きたとき、この車両が多くの被災地の支援を行い、温かい場を作れることを祈っている」と期待を示しました。

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