
ウッドチップを活用した安全性の高い駅ホーム用の「笠石」を開発したと、JR東日本群馬事業本部と群馬大学発祥のベンチャー企業グッドアイが25日に発表しました。
ホーム笠石は駅のホームの線路側の端に設置される部材で、従来品では雨で表面に水が溜まり滑りやすくなるなどの課題がありました。両社によりますと、今回開発した笠石は群馬県産のスギの間伐材を粉砕したウッドチップを含むモルタルブロックで、CO2を閉じ込める性質があります。また、高い透水機能で水たまりが発生しづらく濡れていても滑りにくいことや、水分が蒸発する際の気化熱で周囲の熱を奪いホーム表面温度の上昇を抑える効果も期待できるということです。
早ければ来月に群馬藤岡駅と上牧駅のホームに試験導入し、今後実用化を図りたいとしています。
JR東日本群馬事業本部の樋口達夫本部長(写真左)は「お客様の安全を第一に、対策できるところから取り組んでいきたい」と話しました。


