大雨で床上浸水などの被害 太田では避難指示発令

群馬県内では17日から各地で大雨となり、橋の崩落や土砂崩れ、床上床下浸水などの被害が出たほか、太田市では60代の女性が軽いけがをしました。

県内は17日大気の状態が不安定となって各地で大雨となり、22時前には群馬県南部に、線状降水帯直前予測が初めて発表されました。桐生では17日22時23分までの1時間に、観測史上最大となる72・5ミリの雨量を観測しました。
県危機管理課の18日17時現在のまとめによりますと、前橋市では桂川にかかる市道の橋が崩れ、太田市薮塚町では土砂崩れが発生しました。また、太田市と桐生市、伊勢崎市で計36件が床上浸水したほか、太田市など県内各地で計86件に床下浸水の被害が出ました。太田市では、60代の女性が17日夜、冠水した場所で軽傷を負いました。太田市では、計35地区の3万2000人余りに避難指示が発令されました。避難指示は18日午前6時すぎに解除されました。
一方、鉄道の運転見合わせや道路の通行止めも相次ぎました。JR両毛線の伊勢崎駅~佐野駅間と、東武桐生線、わたらせ渓谷鐵道の全線で18日終日運転を見合わせ、北関東自動車道や県道などにも通行止めが発生しました。

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