日本航空123便墜落事故から41年 現場となった御巣鷹の尾根に遺族らが慰霊登山


1985年に日本航空123便が群馬県上野村の御巣鷹の尾根に墜落し、520人が犠牲になった事故から12日で41年となりました。墜落現場となった御巣鷹の尾根では12日、遺族らが慰霊登山を行いました。

午後4時までの時点で49家族162人が尾根に登り、事故現場付近に建てられた昇魂の碑で手を合わせたり墓標に花を備え、風船やシャボン玉をとばして犠牲者の安らかな眠りを祈りました。

事故で父を亡くした、神奈川県在住の60代の女性は「何年経っても遺族にとっては大切な人が亡くなった場所。今後も続けてまいりたい」と話しました。

また、午後6時からは尾根の麓にある慰霊の園で追悼慰霊式が行われ、遺族や日本航空・地元関係者などおよそ160人が参加しました。慰霊碑の周りのローソクに火を灯し、墜落時刻の午後6時56分に合わせて黙祷を捧げました。

追悼慰霊式に参列した日本航空の鳥取三津子社長は「事故の風化はあってはならない。どうしたら安全が守れるのか。社員全員が考えるような仕組みを築いていきたい」と話しました。

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