
生後間もない実の娘に暴行を加え死亡させたとして傷害致死の罪などに問われた狩野正輝被告25歳の裁判員裁判で、前橋地方裁判所は11日、懲役9年の実刑判決を言い渡しました。
狩野被告は今月1日に行われた初公判で起訴状の内容を認めていたため、量刑が争点となっていました。高橋正幸裁判長は「被告の身勝手な行為で幼い命が失われた。責任は極めて重大」として、懲役9年の実刑判決を言い渡しました。
判決によりますと、狩野被告は2021年10月からのおよそ1ヶ月半、6回にわたり当時住んでいた前橋市朝日町のアパートで、生後1ヶ月の次女の足を捻ったり、胸を強く押すなどして外傷性ショックで死亡させたとされています。検察は、悪質極まりない犯行だったとして懲役12年を求刑していました。



