「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録実現に向けて、群馬県は機運醸成のための催し 仮称「温泉文化カンファレンス」を県内の温泉地で開催し、第1回を11月にみなかみ町で実施することになりました。山本一太知事が27日の県議会一般質問で明らかにしました。
県文化振興課によりますと、カンファレンスは温泉に関する知識人による講演や、温泉地の未来像についての議論などを想定していて、毎年、県内の7大温泉地をめぐるかたちで実施する方針です。第1回は今年の11月中旬ごろ、みなかみ町の「みなかみ18湯」で実施します。
県は今年度当初予算にカンファレンス実施のため3600万円を計上しています。山本知事は「群馬がニッポンの温泉文化の聖地と呼ばれるように、価値・魅力を世界に発信していきたい」と思いを述べました。
「温泉文化」は去年11月、ユネスコ無形文化遺産の国内候補に選定され、県では2030年の登録を目標に取り組みを進めています。


