
前橋市の中心市街地で閉館状態になっている複合施設で、事業者公募が不調に終わった「前橋テルサ」について、小川晶市長は13日の記者会見で建物の解体を明言しました。新年度に解体に着工します。
市は一昨年8月に前橋テルサの解体を決めていましたが、活用方法などで様々な意見が出たことをうけて、民間活力の導入に向け3度目となる事業者公募を行いました。しかし、11日に公表された審査結果で優先交渉権者の採択に至らず、小川市長は「建物を解体せざるを得ない」と述べました。
解体後は当面、広場として活用します。解体費用は新年度に補正予算で対応します。
前橋テルサの事業者公募の審査をめぐっては、前橋中心商店街協同組合などから市に内容の公開や見直しを求める意見書が提出されていましたが、小川市長は「企業のノウハウ保護の観点から審査は非公開で行った」と述べ、審査は適正に行っていると説明しました。



