群馬県が草津温泉で開催した県政の未来や課題などを話し合う「湯けむりフォーラム」について、群馬県の山本一太知事は職員を動員した形跡が確認され、県議会に事実と異なる説明をしたとして来年度の開催を見送ると発表しました。
今月26日に情報公開請求をうけて県が調査をしたところ2024年12月のフォーラム開催前、担当部局の次長から管理職向けのグループチャットに「満席は必須」などのメッセージとともに人数を示して職員の動員を指示した形跡が確認されたということです。
去年秋の県議会で職員の動員指示について問われた際、県側はこれを否定していました。山本知事は「県議会に対して誤った認識で事実と異なる説明をしたことは深刻に受け止めている」として、フォーラム実施にかかる来年度予算案を見送る判断をしたということです。
また山本知事は庁議などで会合を「満席にして欲しい」などと発言したとして、「最終責任は私にある」としました。一方でいつか同様の企画を改めて再開、開催したい意向も示しました。



