秋の高校野球関東大会群馬県予選は4日、桐生市の小倉クラッチ・スタジアムで準決勝2試合を行い、高崎商科大附属と桐生第一が勝って5日の決勝に進出しました。決勝は小倉クラッチ・スタジアムで5日午前10時から行われます。勝った2校は、来年春のセンバツ大会の選考資料となる関東大会出場の切符を手にしました。
高崎商科大附属は、前橋商業に6対3で勝ちました。初回に3点を先制した商大附がその後も点差を守り、秋の関東大会初出場を決めました。桐生第一は高崎に、16対1(5回コールド)で勝利しました。桐生第一は初回に1点を先制されたものの、その裏6点を奪うとその後も大量得点でコールド勝ちを収めました。桐生第一の秋の関東大会出場は4年ぶりです。関東大会は、山梨県を会場に10月18日から行われます。