群馬銀行 顧客情報3741件が記載された書類を紛失 二次被害の報告はなし

群馬銀行は3日、館林市の館林南支店で、氏名や生年月日などの顧客情報3741件が記載された書類を紛失したと発表しました。

紛失した書類には、2013年から2015年までにキャッシュカードの発行や口座の届け出の変更などで個人や法人から受け付けた氏名や住所、生年月日、電話番号、勤務先などの情報が記載されていました。群馬銀行によりますと、8月上旬に保管状況を確認した際にこの期間の書類が入った段ボール箱を紛失していることがわかりました。群馬銀行は、保存期間を過ぎた書類と間違えて廃棄した可能性が高く、情報が外部流出した可能性はきわめて低いとしています。これまでに二次被害の報告はないということです。

今後は再発防止のため、書類の格納や廃棄を2人以上で行うことを徹底するとしています。

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