同僚のメアドで家電など約7,000点をネット注文の疑い 太田市の会社員逮捕

会社の同僚のメールアドレスなどを使ってインターネットショッピングサイトで商品7000点あまりの購入を不正に申し込んだとして、太田市の男が19日、群馬県警に逮捕されました。

私電磁的記録不正作出などの疑いで逮捕されたのは、太田市宝町の会社員の男30歳です。男は、去年11月、東京の家電量販店が運営するインターネットショッピングサイトに、会社の同僚2人の社内用メールアドレスと携帯電話番号を使って虚偽の会員登録を行い、冷蔵庫やテレビ、飲料水などあわせて7027点、販売価格およそ2623万円の購入を不正に申し込んだ疑いが持たれています。
メールアドレスを使われた社員に確認の連絡が届き、会社が警察に相談して事件が発覚しました。男は警察の調べに対して容疑を認め、「騒ぎになるのが面白く、ストレス発散で行った」と話しているということです。家電量販店は申込みをいたずらと判断し、商品を発送しませんでした。

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