夏の高校野球群馬大会は、9日目の19日から上毛新聞敷島球場と城南球場で3回戦が始まりました。
19日は4試合が行われ、前橋 対 高崎の対戦は、延長10回の激戦の末、高崎が9対8サヨナラでシード校前橋に競り勝ちました。4対4の同点で延長戦に入り、10回に先攻の前橋がタイブレークから4点を入れて突き放しましたが、高崎は裏の攻撃で4点を入れて追いつき、更に2アウト1塁、3塁から1番小黒のタイムリーでサヨナラとしました。
この他の3試合は、健大高崎、桐生第一、利根商業のシード3校が勝って準々決勝に駒を進めました。健大高崎は前橋工業に7対0 8回コールド、桐生第一は高崎商科大附属に6対1、利根商業は館林商工に7対0 7回コールドで勝ちました。20日も2球場で3回戦の4試合が行われます。