藤岡市の文化財保存活用地域計画を文化庁が認定 県内自治体で4件目

藤岡市が定めた文化財保存活用地域計画が18日、文化庁に認定されました。県内自治体の文化財保存活用地域計画が文化庁に認定されたのは高崎市、嬬恋村、館林市に次いで4件目となります。

藤岡市の計画では・先史時代から続く「モノづくりが醸す交流と信仰」、・市内に1500カ所以上あった「古墳と歩むまち」、・世界文化遺産に登録された「絹文化が育んだ高山社跡」という3つの関連文化財群を定め、調査・研究や保存、活用、継承を今年度から13年間にわたって進めるとしています。

文化財保存活用地域計画は2019年の文化財保護法改正で制度化されたもので、認定されると国の補助事業への補助率加算などの優遇措置があります。

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