北関東道のオートバイ死亡事故 直前に別のバイクが衝突

伊勢崎市内の北関東自動車道でオートバイの男性が乗用車に追突して死亡した事故で、事故直前に別のオートバイが死亡した男性のオートバイに衝突していたことが分かりました。

事故は、6月1日午後9時半頃、伊勢崎市上田町の北関東道・西行きで、追い越し車線を走行中の大泉町古氷の派遣社員の男性20歳のオートバイが走行車線を走行中の乗用車に追突したもので、男性が死亡しました。

群馬県警高速隊のその後の調べで、一緒に走行していた高崎市の18歳の少年のオートバイが事故直前に男性のオートバイに衝突していたことが分かりました。ドライブレコーダーの記録で確認されました。男性は少年オートバイの衝突で走行車線側に押し出され、乗用車に追突したものとみられています。
少年は転倒して右手を骨折し、入院しています。警察は少年の退院を待って詳しい事情を聞く方針です。

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