２０２９年に群馬県で「湯けむり国スポ・全スポぐんま２０２９」の愛称で開催される国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会の広報、機運醸成に向けて、県は１億円を超える規模で事業を展開します。民間の事業者から意見や提案を募るサウンディング型市場調査を行います。提案が採用された事業者には、県が事業を委託し、委託費用として３年間で最大およそ１億８２６万円を支払い、成果によっては追加で最大３０００万円を支払います。
オンライン説明会の申し込みを６月１３日まで受け付け、説明会を６月１８日に行います。サウンディング調査は７月中旬から実施します。湯けむり国スポ・全スポ準備課は「群馬では４６年ぶりの開催なので、多くの人に関心を持ってもらいたい。これまでにないダイナミックな取り組みを提案してほしい」としています。
