廃線となったJR信越本線の線路跡を歩く安中市観光機構の体験ツアー「廃線ウォーク」が、持続可能な観光の優れた事例を選ぶ国際アワード「世界の持続可能な観光地100選(2026 Green Destinations Top 100 Stories)」に選ばれました。
オランダの国際非営利団体グリーン・デスティネーションズが2014年から選出しているもので、日本からは今回17ヶ所が選ばれ、群馬県内からの選出は初めてです。
安中市観光機構によりますと廃線ウォークは1997年に廃止されたJR信越本線の横川~軽井沢間の廃線跡をガイドの案内で歩く体験ツアーで、2018年の開始以降、累計参加者は1万2000人を超えました。
役割を終えた歴史的インフラを単なる保存対象でなく「生きた資産」へと転換し、地域と一体となった取り組みが高く評価されたということです。
機構では今後も歴史や記憶の次世代への伝承や線路など資産の保存・活用に取り組むとしています。


