市街地でクマの目撃が相次いでいた桐生市は27日、目撃地域でクマ1頭を捕獲したと発表しました。
桐生市では8月1日以降、相生町でクマの目撃が相次ぎ、市によりますとこれまでにおよそ5件の目撃情報が寄せられていました。
市は相生町の2カ所に捕獲檻を設置し、このうちの1カ所で27日午前、ツキノワグマ1頭を捕獲しました。捕獲されたのは推定4歳のメスで、体長およそ120センチメートル、体重およそ60キログラムです。市は、捕獲後に殺処分しました。クマが市街地近くを生息場所にし、市街地への出没を繰り返していたことから、市民の安全を考慮したということです。
捕獲されたクマは目撃されていた個体とみられています。一方で、捕獲されたクマが子育てをしていた可能性があることがわかり、市は付近に別のクマが生息している可能性も否定しきれないとして、警戒と捕獲檻の設置を継続しています。



