
尾瀬国立公園の保護・整備のため8月から9月にかけて鳩待峠と大清水から入山する人に、任意で500円の入域協力金を求める実証実験を始めます。群馬県や環境省関東環境局、片品村、尾瀬保護財団などでつくる協議会が実施するものです。
期間はあわせて20日間で、来月10日から19日までは現地スタッフが協力金を受け取り、9月11日から20日は無人で協力金を集めます。
1口500円を目安として任意で協力を求め、中学生以下の子どもや山小屋関係者などは対象外です。協力金は木道の維持管理や登山道の整備、自然景観の保全などに活用する方針です。
実証実験は今年度の結果を踏まえて内容を見直し、来年度も実施する予定です。県では今後、尾瀬国立公園のまたがる新潟県、福島県、栃木県にも実施結果を共有して、制度のあり方を検討したいとしています。
山本一太知事は「利用者と共に尾瀬を支える持続的な仕組み作りが必要」として、入域協力金への理解・協力を求めました。



