3日に火災の群大病院 診療に遅れが出るなどの影響

3日に院内で火災が発生した前橋市の群馬大学医学部附属病院では、情報システムの一部に支障があり、診療に遅れが出るなどの影響が出ています。

群大病院によりますと、火災があったのは中央診療棟1階のサーバー室です。出火原因を警察と消防で調べています。建物や大きな機器の損傷はなかったものの、情報回線が焼けて部署間のデータ伝達が寸断され、診療情報が普段のように閲覧出来なくなっています。このため、カルテの参照や各種検査・処方箋の発行などを手作業、手書きで行っていて、通常よりも大幅に時間がかかっています。

緊急を要する手術などに対応し、時間に余裕のある患者には日程の変更をお願いするなどしているということです。また、火災現場のサーバー室に隣接する救急外来の受け入れを止めています。

現在、復旧作業を行っていて、復旧の目処が立ち次第、病院のホームページなどで周知するとしています。記者会見した群大病院の齋藤繁病院長は患者に迷惑をかけていることを詫び、「通常診療に極力早く戻したい」と話しました。

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