食品スーパー運営していた「スーパー丸幸」に特別清算開始命令 前橋地裁高崎支部

食品スーパーを運営していた富岡市の「スーパー丸幸」が前橋地方裁判所高崎支部から特別清算開始命令を受けたことがわかりました。

民間の信用調査会社 帝国データバンクによりますと、負債額はおよそ10億7700万円とみられます。スーパー丸幸は1913年に創業し最盛期には本店のある富岡市をはじめ、前橋市や高崎市、藤岡市、安中市など県内に10店舗近くを展開し、2002年には年間売り上げおよそ58億3500万円を計上していました。

しかし、大手スーパーやドラッグストアなど競合が増えたことなどから売り上げが低迷、2023年には年間売り上げ10億円あまりにまで落ち込みました。一昨年にはディスカウントストアなどを手がけるトライアルカンパニーにスーパーマーケット事業を譲渡し、最後の2店舗が閉店しました。

その後、社有不動産の売却をすすめ今年1月に解散しましたが、負債額が資産額を上回っていたため、前橋地裁から先月16日に特別清算開始命令を受けました。

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