
マイナ保険証への移行にともない75歳以上の後期高齢者に交付されている資格確認書が今年7月末に有効期限を迎えることをうけて、群馬県保険医協会と群馬県民主医療機関連合会は、8月以降も75歳以上の全員に資格確認書の交付を求める要望書を県後期高齢者医療広域連合に4日提出しました。
国は85歳以上の全員と、75歳から84歳のマイナ保険証を持っていない人には、引き続き申請なしで新たな資格確認書を交付しますが、75歳から84歳でマイナ保険証を持っている人には申請が無ければ資格確認書を交付せず、8月以降、基本的にマイナ保険証で受診するように求めています。
要望書を提出した2団体は、後期高齢者は暗証番号を覚えづらい人も多く、マイナ保険証の利用や管理にトラブルも目立つとして、75歳から84歳の人にも申請なしで資格確認書を交付するよう求めています。県後期高齢者医療広域連合の担当者は「現状を受けとめさせて頂いたが、資格確認書の交付は国が示した原則で進めさせて頂く」としています。
県保険医協会の小澤聖史会長はマイナ保険証だけでなく「資格確認書も持っている方が利便性は高い」などと話しました。


