安中市内の弁当工場で作られた弁当を食べた22人が食中毒症状を訴え、このうちの9人から黄色ブドウ球菌が検出されました。群馬県は食中毒事件と断定し、この工場を19日から3日間の営業停止処分にしました。
県食品・生活衛生課によりますと、今月10日に安中市松井田町の弁当工場「荻野屋 横川工場」で調理された「峠の親子めし」を食べた80代までの男女 あわせて22人が嘔吐や下痢など食中毒のような症状を起こし、このうち9人から黄色ブドウ球菌が検出されました。2人が一時入院しましたが、いずれも回復に向かっているということです。22人は高速道路のサービスエリアで弁当を購入したということです。
黄色ブドウ球菌は食品の中で毒素を生み出し食中毒を起こします。県では食中毒予防のため手洗いや調理器具の洗浄、消毒の徹底などを呼びかけています。



