日銀景気判断「緩やかに回復」 国際情勢悪化について「良い影響はない」

日銀前橋支店は2日、3月の群馬県金融経済概況を発表し「県内景気は、一部に弱めの動きがみられるが、緩やかに回復している」として前回判断を13ヶ月連続で据え置きました。

項目別では、生産について「緩やかに持ち直している」として6ヶ月ぶりに判断を引き上げました。稼働停止していた自動車企業の工場が先月稼働を再開したことなどが要因ということです。個人消費や雇用・所得などその他5項目は前回判断を据え置きました。

日銀前橋支店の宮将史支店長は「物価高が続くもとでの賃上げ動向と個人消費の増加傾向の持続性について今後も注視していく」と話しました。また、アメリカのイラン攻撃など国際情勢の悪化については「原油が高騰すると良い影響はない。県内経済にどんなインパクトがあるのかは慎重に確認していきたい」としています。

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