群馬県 インフルエンザの流行シーズン入り 患者報告数が増加

群馬県内はインフルエンザの流行シーズンに入りました。

県が14日発表した最新のまとめでは、県内1医療機関あたりのインフルエンザ患者報告者数が今月6日からの1週間で1.07人となり、前の週の0.82人から増加して流行開始の目安となる1人を超えました。

県感染制御センターによりますと地域別では東毛地域で1.42人、中毛地域1.25人など報告が目立っていて、例年より早い流行入りとなりました。またインフルエンザA型の患者が多いということです。県内の学校ではインフルエンザによる  学級閉鎖などの報告が先月から続いていて、今後、流行が拡大する恐れがあります。

県では手洗いや換気、咳エチケット、マスク着用などの感染防止対策を呼びかけています。

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