ザ・ドリフターズ60年の軌跡をたどる「ザ・ドリフターズ展」が10月1日から高崎タカシマヤで始まりました。
ザ・ドリフターズは音楽バンドとしてスタートしたあと、コメディアンとして国民的人気を得てお茶の間を沸かせました。2024年に結成60周年をむかえ、楽器やコントで使用した小道具など貴重な資料をあつめた全国巡回展が東京で始まりました。群馬での開催は10カ所目で、会期は10月13日までです。展示は60年の足跡をたどるパネルのほか、コントで使用した法被やかつら、QRコードやパネルを活用してメンバーと撮影できるフォトスポット、加藤茶さんの腕を再現して定番ギャグ「カトちゃんぺ」を体験できる「ペ像」などが楽しめます。初日の1日は加藤茶さんと高木ブーさんが来場し、ファンを迎え入れました。加藤さんは展示について「60年間の歴史やネタの作り方が見えるので楽しみに見に来てほしい」と話し、高木さんは「ドリフを知らない世代にも見てほしい」と語りました