群馬県の新型コロナ患者報告数10週連続増加 山本知事が感染予防対策の徹底呼びかけ


群馬県内の新型コロナ患者報告数が10週連続で増加していて、山本一太知事は基本的な感染予防対策の徹底を呼びかけました。

県のまとめでは先月31日までの1週間で新型コロナ患者報告数は1定点医療機関あたり6.42人となり、10週連続で増加しました。感染力が強くのどの痛みが特徴の変異株「ニンバス」が県内でも感染拡大の中心になっているとみられます。

山本知事は4日の定例記者会見で手洗い・消毒、咳エチケット、換気など基本的な感染予防対策の徹底を呼びかけました。県では暑い日が続きエアコンをつけて換気をしなかったり、マスクを外すことが多いことが増加に影響したとみて、学校の新学期も始まりさらに感染が増える可能性もあると注意を呼びかけています。

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