来年春のセンバツの行方を占う秋の高校野球 関東大会県予選の組み合わせ抽選会が27日、前橋工業高校会議室で行われました。連合チーム3つを含む57チームが参加し、県予選の上位2チームが山梨で行われる関東大会に進出します。
関東大会でベスト4以上の成績を残すことが来年春のセンバツ出場の目安とされています。夏の甲子園に出場した健大高崎と各地区のリーグ戦の上位がシードに選ばれています。健大高崎は初戦で興陽と館林商工の勝者と対戦します。この夏の県準優勝 前橋育英、県ベスト4の農大二高、高崎はいずれもノーシードで、前橋育英は中央中等と、農大二高は高崎東と、高崎は渋川工業とそれぞれ初戦を迎えます。大会は県内9球場を会場に9月6日に開幕し、決勝戦は10月5日に小倉クラッチスタジアムで行われます。