TUMO Gunma利用登録者数300人超 土日より平日少なめ 「夏休み体験会」を8月末まで実施


高崎市のGメッセ群馬に7月19日オープンした中高生対象のデジタル人材育成施設TUMO Gunmaの利用登録者数が300人を超えました。土日の受講者が多い一方で平日は開講に必要な定員をまだ満たせないグループも目立っています。

利用登録をした中高生は週1~2回、あらかじめ決めた曜日・時間にTUMO Gunmaを訪れ、セルフラーニングと授業形式でゲーム開発やプログラミング、映像制作などを学びます。23日までに317人が登録し、そのうち中学生がおよそ7割、高校生はおよそ3割で、県外の生徒もいるということです。

土日の夕方に受講するグループは定員の6割を超えて開講していますが、その一方で、平日は開講に必要な定員を満たせず、2割から3割台にとどまっています。定員不足で開講できないグループの登録者には、当面講習などのフォローを行う方針です。

県クリエイティブ人材育成室では中高生は部活や塾など忙しく様子見の方も多いとみていて、実際に来て魅力を体験してもらおうと、「夏休み体験会」を8月末まで休館日の火曜以外、毎日実施します。また近隣の中学、高校向けの団体体験会や、北毛、東毛などの高校生向けに送迎バス付き体験会も行う予定です。

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