６年間群馬県の副知事をつとめた宇留賀敬一副知事が１７日退任し、県庁１階の県民ホールで退任式が行われ県庁職員らに見送られました。
退任式で山本知事は「宇留賀副知事は群馬県に新しい風を入れてくれた。ベストパートナーだった」と功績を称えました。一方、宇留賀副知事は県民への感謝の意を述べた上で「コロナ渦における感染防止や旅行割引の施策が円滑に行えたことが印象に残っている。６年間本当にありがとうございました」と話しました。
宇留賀副知事は去年５月に出向元の経済産業省を退職していて、報道陣の取材に対して今後については未定としながらも地方創生には関わっていきたい意向を示しました。
