ベイシアグループはサッカーJ3ザスパ群馬を運営する株式会社ザスパの株式の過半数を取得し、ザスパ群馬の運営に参画すると29日発表しました。
ザスパが第三者割当増資で発行する株式をベイシアとカインズの両社が引き受け、ベイシアグループでの議決権保有割合を50.4%とします。グループでは2004年からザスパの支援を続け、去年12月にはカインズが単独筆頭株主となって、練習環境充実などに努めてきました。
ベイシアグループではザスパがグループ会社になることで、ザスパ群馬の運営を重要事業に位置づけより安定した、健全な経営基盤を構築していくとしています。ベイシアグループとザスパ群馬は30日に共同記者発表会を開いて詳細を説明するとしています。