仕事を求める人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す9月の有効求人倍率が公表され、群馬県は1.33倍で前の月を0.05ポイント上回り、2ヶ月ぶりに上昇しました。9月の新規求人数は前の年の同じ月に比べ3.8パーセント増えて、2か月ぶりに増加しました。産業別では、サービス業が前の年の同じ月に比べ2ヶ月ぶりに増加したのをはじめ、建設業や、製造業などおよそ半数の産業で増加しました。新しくオープンしたホテル向けの客室清掃の求人や、高齢従業員の退職が重なったことによる欠員補充、新規事業開始に伴う求人募集などが増加の要因ということです。
一方、新規求職者数は、前の年の同じ月に比べて6.6パーセント減って2ヶ月ぶりの減少となりました。群馬労働局は、総括判断を1年1ヶ月ぶりに上方修正して、これまでの「求人数は緩やかに減少」から「一部求人に持ち直しの動きが見られる」に判断をかえました。ただ、物価上昇などが雇用に与える影響に十分注意していく必要があるとしています。


