前橋空襲から81年 比刀根橋防空壕跡で追悼式 「争いの悲惨さ語り継ぐ」


500人以上が犠牲になった前橋空襲から81年となった5日、逃げ込んだ人達の多くが炎に包まれ亡くなった「比刀根橋防空壕跡」の追悼碑前で地元の住吉町2丁目自治会による慰霊追悼式が行われました。

前橋空襲は1945年8月5日の深夜から翌日6日未明にかけてあり、市によりますと535人が死亡しました。

追悼式にはおよそ50人が参列し祈りを捧げました。式に参加した敷島小学校と石井小学校の児童あわせて2人が「平和の誓い」宣言を行い、争いの悲惨さと平和の大切さを語り継いでいくと誓いました。また、当時比刀根橋防空壕で  九死に一生を得た原田恒弘(88)が登壇し、平和に向けて力をあわせたいと呼びかけました。原田さんは報道陣の取材に対し「平和を守るためには1人1人の行動が大切。2度と戦争を起こさないために過去を学び、未来へと繋いでほしい」と話しました。

一方、5日は前橋市内の寺院や教会あわせて8カ所で一斉慰霊も行われ、午後4時50分から慰霊の鐘が鳴らされました。

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