パートで働く既婚女性 7割以上が130万円の「年収の壁」を超えないよう勤務 群馬経済研究所調査

パートとして働く既婚女性を対象に調査したところ、7割以上が130万円の年収の壁を超えないように働いていることが群馬経済研究所の調査でわかりました。

調査は今年3月、群馬県と栃木県に住む20代から50代の既婚の女性パート従業員を対象に行い、320人から回答がありました。調査結果によりますと、去年1年間のパート年収が130万円の年収の壁を超えなかったと回答した人は7割以上にのぼりました。また、年収の壁を超えないように勤務時間を「調整している」と回答した人はおよそ半数で、調整している理由は「税金や社会保険料などの負担を抑えるため」が86.2%でした。

一方、勤務時間を調整していると答えた人で、社会保険料の負担などの制約がなければもっと働きたいかどうかを聞いたところ、7割以上が「もっと働きたい」と回答しました。群馬経済研究所は「現状の社会保険制度や税制などが勤務時間を抑制する方向で働き方に影響を及ぼしていると考えられる」としています。

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