日本銀行前橋支店は1日、6月の群馬県金融経済概況を発表し、総括の景気判断を据え置きました。判断は「県内景気は一部に弱めの動きがみられるが、緩やかに回復している」で1年5ヶ月連続で同じ判断です。
項目別の判断では、個人消費について客足が鈍ってきている傾向があるとして前回5月の判断を下方修正しました。公共投資も下方修正し「横ばい圏内の動き」として判断を引き下げました。そのほか住宅投資や設備投資など4項目は前回判断を据え置きました。
日銀前橋支店の宮将史支店長は今後について「中東情勢の緊迫化がいつまで続くかがポイントになる」とし、経済活動が鈍化するリスクや物価の動向などを注視する考えを示しました。


