
次世代の農工業の担い手や理数系人材育成、多様な学びの実現にむけて国が掲げる高校教育改革構想「N-E.X.T.ハイスクール構想」のパイロット事業として、群馬県は4つの県立高校を拠点校に選び、教育改革や施設整備などを先導的に進める事業計画を国に申請しました。
県教委高校教育課によりますと、審査を経て全ての計画が採択された場合、3年間で最大62億円が国から支援されます。
県が申請した計画は、次世代型農業教育の拠点校に勢多農林高校、協力校に農業系8校を定めて先進農業を担う人材育成に取り組むほか、次世代型工業教育の拠点校に高崎工業高校、協力校に工業系11校を定め、ものづくり人材育成に取り組みます。
また次世代の理数探究や文理融合型教育の拠点校に高崎高校、協力校に県内のSSH(スーパー サイエンス ハイスクール)など5校を定めて理数系人材育成を進めるほか、多様な学びの拠点校に前橋清陵高校、協力校に太田フレックス高校など2校を定めて次世代の通信制教育モデル構築に取り組みます。
採択結果は6月下旬頃に判明する見通しで、結果により実現できる内容は変わる可能性がありますが、県では拠点校での取り組みを県内に広めて高校教育改革を進めたいとしています。


