前橋市内の養豚場で26日豚熱の感染が確認され、県は豚およそ2000頭を殺処分します。群馬県内の養豚場での豚熱確認は去年10月に続いて15例目です。
県農政課によりますと25日午前前橋市内の養豚場から豚熱を疑う症状を確認したと通報があり、県の検査で豚熱感染が疑われ、26日夜、国の確定検査で感染が確認されました。
この養豚場では豚およそ2000頭を飼育しており、県は殺処分や埋却、農場や付近の消毒など防疫措置を行います。殺処分は来月1日までに終わる見通しで、全ての防疫措置が完了するのは来月6日の見込みです。
県内の養豚場ではワクチン接種を行っているため移動制限や搬出制限は行われません。県では豚熱は人に感染せず、感染した豚肉は市場に出回らないことへの理解を呼びかけています。
山本一太知事は「非常に残念。全力で防疫作業を進めたい」などとコメントしています。


