
ユネスコ無形文化遺産登録を目指す「温泉文化」が国内候補に選定されたことをうけて、本県群馬の山本一太知事が事務局長をつとめる「登録を応援する知事の会」は23日にオンライン会議を開き、登録に向けて活動を進めることを改めて確認しました。
会長の鳥取県の平井伸治知事は「旅館やホテル、観光関係、各都道府県の皆様と一緒に、温泉文化を広く共有できるように取り組んでまいりたい」と話し、温泉の保全、継承、発展に向けて関係各所と連携していくよう呼びかけました。政府は温泉文化について来年3月末までにユネスコ事務局に提案書を提出し、2030年に登録を申請します。
知事の会は、温泉文化の登録にむけて山本知事などが主導で2022年に立ち上げました。


